Google Wave

5/28にアメリカGoogle社は次世代リアルタイムコミュニケーションツールとして『Google Wave』を発表した。

アメリカ人のIT企業の人達のプレゼン能力には毎度驚かされる。

ウェブベースのアプリケーションで、メールやチャットだけでなく、写真、ビデオなど、さまざまな表現手段を使って他のユーザーとコミュニケーションが取れるようになる。
リアルタイムで他のユーザーがコメント入力しているところを1文字ずつ見ることができる。

まだ開発プレビューの段階だが、今までのメールベースでのコミュニケーションを覆す新たなツールとなりうるか?

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Web Trend Map 4

東京の電車路線図にウェブサービスをマッピングした「Web Trend Map」がちょっと前に今年もリリースされた。
Web Trend Map 4
Googleは新宿と代々木の間に
Web Trend Map 4
それぞれの駅にウェブサービスを配置しており、高さはそのサービスの成功度、幅は安定度、場所は事業ドメインを表している。
Web Trend Map 4
一番下のTOP 50では、ウェブサービス企業が50位までランキング、その企業の代表者の人名も出ている。
日々新しいテクノロジーが生み出されては消えていくウェブ業界だが、来年はどのようなトレンドマップに変わるのだろうか。

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スラムドッグ ミリオネア

作品賞、監督賞、脚本賞などアカデミー賞8部門を総ナメにした映画「スラムドッグ$ミリオネア」が話題になっている。
監督は「トレインスポッティング」のダニー・ボイル、脚本は「フルモンティ」のサイモン・ビューフォイというスゴいラインの組み合わせ。
サントラがM.I.Aが参加していたりとまたスゴいのだが、こちらは国内でも先行発売されている。

国内での映画の公開は4月18日だが、YouTubeで検索してみるとすでに公開済みの海外から結構な数のムービーがアップされている。が、映画館で見るまでのお楽しみということで、チラ見で終了。

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オバマ大統領就任

21日午前2時に第44代アメリカ大統領にバラク・オバマ氏が就任した。

「茂木健一郎 クオリア日記: 誰もが不可能だと思っていたことが」より抜粋
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オバマ氏は大統領選挙に勝利した。誰もが不可能だと思っていたことが実現する。
それまで知られていなかった人間が、年功序列でも談合でもなく、
ただ理念の卓越だけによって上り詰めることができる。
東洋のどこかの国とは何から何までも違う。
 
人間の社会にすぐに理想が実現するのならば苦労はない。
現実には、必ず醜い側面や、思うに任せぬ摩擦がある。
だからといって、理想を抱くことを忘れてしまってはいけない。
生きるということは、つまりは現実と理想のせめぎ合いである。
文明の星時間は、現実と理想のおしあいへしあいのうちに、束の間の調和として降臨する。
高揚はやがて冷める。オバマ氏の前途は多難だろう。
しかし、それで良い。受難こそが、情熱の母なのだから。

「私は典型的なアメリカ人です。」
遠いあの日、私の心にさざ波を立てた言葉の背後にあった骨太の思想に、歳月の流れの中で再会した。

そして今、私たち一人ひとりが、「典型的な地球人」としてそれぞれの個性ある生を過ごす。
そんな未来を夢見ている。

———————————————————————————————ここまで

アフリカ系アメリカ人として初のアメリカ大統領は47歳という若さ。
就任式には、世界の変革を期待する人々が100万人以上集まった。

<大統領就任演説 要旨 by 朝日新聞>

市民のみなさん。

 きょう私は、私たちが負う職務の前に謙虚になり、あなた方が与えてくれた信頼に感謝し、先祖が払ってきた犠牲に心を留めながら、ここに立っている。これまで(私を含め)44人の米国人が大統領の宣誓をしてきたが、それはしばしば雲が集まり、嵐が吹き荒れる中で発せられてきた。そのような時に米国が生きながらえてきたのは、指導者の巧みさや思想だけによってではなく、国民が先人の理想に誠実で、(独立宣言などの)建国時の文書に忠実だったからだ。

 私たちは危機に瀕(ひん)している。我が国は暴力と敵意のネットワークに対する戦争状態にあり、経済はひどく衰弱している。この難問は現実のものだ。深刻で数も多い。短期間で簡単には対処できない。しかし、アメリカよ、それは解決できる。

 きょう、私たちは恐怖より希望を、対立と不和より目的を共有することを選び、集まった。私たちは、つまらない愚痴と口約束を終わらせると宣言する。政治を縛ってきた古びた教義を終わらせると宣言する。

 私たちは今なお若い国だ。しかし、不朽の魂を再確認し、よりよい歴史を選び、何世代にもわたって受け継がれてきた気高い理念を前進させる時が来たのだ。米国の偉大さは決して神から与えられるものではなく、獲得するものなのだ。

 先人らは、私たちがよりよい生活を得られるようにと奮闘し、犠牲になった。私たちは今日も、この旅を続けている。私たちは地球上で最も繁栄した、強力な国であり続けている。私たちは元気を出し、もう一度自分を奮い立たせて、アメリカを再生する仕事を始めなければならない。

 我が国の経済は、力強く迅速な行動を求めている。新たな仕事を創出するだけではなく、成長のための新たな基盤を築かなければならない。経済を活性化させるために、道路や橋を造り、配電網を整備しよう。科学技術の奇跡をヘルスケアの質向上やコスト削減のために利用しよう。そして太陽や風を、車や工場の燃料に転換しよう。学校、大学を新しい世の中の要請に応じたものに作り替えていこう。これらすべてのことを私たちならできる。私たちは実行する。計画が多く、大きすぎて、私たちの組織では達成不可能だ、と疑う人がいる。そうした人たちは忘れているのだ。これまで我が国が成し遂げてきたことを。問題は、政府が大きすぎるか、小さすぎるかではなく、政府が機能するかどうかだ。

ファシズムと共産主義に対抗するために、私たちの先人たちは武器を手にしただけではなく、頼もしい同盟国と固い信念に支えられた。彼らは力だけが我が国を守ったのではないことを知った。

 私たちはその遺産を受け継いでいる。世界の国々との、より偉大な協力と理解のもとに、責任ある形でイラクから撤退し、アフガニスタンの平和のために働こうとしている。また古くからの友好国、かつての敵対国とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化の悪夢を払うべくたゆまぬ努力を惜しまないだろう。

 テロを起こし罪のない人々を殺りくしようとする者に対し、私たちは言おう。いま私たちの精神はさらに強まり、くじけることはない。先に倒れるのはおまえたちだ。私たちは必ずおまえたちを打ち負かす。

 米国は、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒、そして無宗教者からなる国家だ。(宗教、言語、文化の)寄せ集めの伝統は、弱さではなく、強さの証しだ。私たちは、南北戦争と人種隔離という苦い経験を踏まえ、暗黒時代から脱出してより強く、より結束したがゆえに、旧来の敵意はいつか過ぎ去ると信じる。世界がより小さくなるにつれて、共通の博愛が姿を表すだろう。そして、アメリカは、新たな平和の時代を先導する役割を果たさなければならない。

 イスラム世界に対して、私たちは、共通の利益と相互の尊敬という理念に基づき、新しいやり方を目指す。貧しい国の人々に対しては、農園を豊かにし、清潔な水を流し、飢えた体と心をいやすためにあなた方とともに動くことを約束する。

 私たちはもはや、国外の苦難に無関心でいることは許されないし、また影響を考えずに世界の資源を消費することも許されない。世界が変化したのだから、私たちも変化しなければならない。

 挑戦は新たなものかもしれない。だが、私たちの成否を左右するのは昔と変わらぬ勤労と誠実さであり、勇気と公正さであり、忍耐と好奇心であり、忠誠と愛国心である。これが真理だ。私たちの歴史を通じて、前進の静かな力となってきた。求められているのは、こうした真理に立ち戻ることである。今、私たちに求められているのは、新たな責任の時代である。それは私たちが、自分たち自身や国、世界に対して義務を負っていると認識することである。嫌々ではなく、むしろ喜んでつかみ取るべき義務だ。私たちは、難題にすべてをなげうつことほど魂を満たし、私たちの人格を特徴づけるものはないと確信している。

 これは市民権の対価と契約である。不確かな運命を形作るための知恵であり、信頼の源である。すべての人種と宗教の男性や女性、子供たちがこの場で共に祝えることが、我々の自由と信念の意味するところである。

 アメリカよ。共通の危機を前にしたこの困難な冬に、私たちに不朽の言葉を思い出そう。希望と美徳をもって、冷え切った流れや嵐に耐える勇気をもう一度持とう。そして私たちの子供たちの子供たちに語らせよう。試練のときに私たちはこの旅の終わりを拒み、ひるまず、地平線に目を据えたまま、自由という偉大な贈り物を発展させて、次世代に確かに届けた、と。

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「Macworld Expo」が開幕

1月6日にサンフランシスコで「Macworld Expo」が開幕した。

1985年から毎年開催されているMacのトレードショーだが、アップルは今回のMacworld Expoを最後に出展をとりやめることを公式発表している。

また、2009年は健康問題により、アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏による基調講演も行われず、代わりにワールドワイドマーケティング担当の上級副社長、フィル・シラー氏が講演を行った。

Macworld 2009 基調講演

スティーブ・ジョブズ氏が作り上げてきたApple社のカラーが今後どうなるかが懸念されるところだ。

若き日のジョブズ氏

現在のジョブス氏

新製品では、MacBook Proに17インチのアルミユニボディモデルが登場した。

世界で一番薄くて軽い17インチノートを謳っているが、肝心の価格は31万8800円と高くなっている。

他には「iLife ‘09」と「iWork ‘09」の最新版が発表された。

ジョブズ氏の不在もあるが、アップル社らしい斬新な新製品の発表はあまり感じられなかった。

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ブッシュに靴を投げつけた英雄

きっこのブログ 靴を投げた英雄

パロディ版

ゲームまで登場

靴を投げたイラク人記者の身がどうなるかでブッシュの器量がわかるというものであろう。

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Google 2008年検索ワードランキング

世界中の検索の60%以上を実行するGoogleが、検索ワードのランキングをまとめた「Google Zeitgeistリスト」を公開している。

ランキング はカテゴリ分けされていて、「US(米国)」「Top of Mind(話題性)」「Politics(政治)」「TrendSetters(トレンドセッター)」「Showbiz(芸能)」「Sports(スポーツ)」「Around the World(国別)」となっている。

急上昇した検索ワードのランキング(世界合計)

1. sarah palin(共和党元副大統領候補)
2. beijing 2008(2008年北京オリンピック)
3. facebook login(Facebookのログイン方法)
4. tuenti(スペインのソーシャルネットワーキングサイト)
5. heath ledger(2008年に死亡した俳優)
6. obama(次期大統領)
7. nasza klasa(ポーランドのソーシャルネットワーキングサイト)
8. wer kennt wen(ドイツのソーシャルネットワーキングサイト)
9. euro 2008(2008年サッカー欧州選手権)
10. jonas brothers(米国のボーイバンド)

総合的に見ると、「YouTube」がほとんどの国のランキング上位を占めている。

ついこの間まで静止したテキストと画像くらいの情報しかなかったのが、
あっという間に動画のデータベースに世界中の人々が夢中になっている。

あと数年後にはどのようなテクノロジーでインターネットが様変わりしているのだろうか。

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オバマ氏が毎週『YouTube』に動画で登場

「マスメディアを経由せず直接国民に」というコンセプトのもとで、
オバマ氏がラジオのほかに『YouTube』を利用して、毎週恒例の演説を国民に流し始めている。

アメリカ大統領で初となるこの試みは、伝統的に毎週行われていた大統領のラジオ演説のマルチメディア版とでもいったところだろうか。

早くもパロディバージョンが登場

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アメリカ合衆国 第44代大統領 バラック・オバマ

バラック・オバマ氏の当選は久しぶりに政治の分野で明るい光を見せてくれた。

黒人初のアメリカ大統領ということが言われているが、実際はホワイトでもブラックでもイエローでもレッドでもなく、いろいろな血が混ざった「レインボウ・トライブ」のひとりである。

レインボウ・トライブを認識したのは、海外旅行で知り合ったイスラエル人と出会ってからだ。
彼らは先祖の代から祖国を追われ、地球上の様々な国に散らばり、そこでその国の人と結婚し子供を授かった。
現在のイスラエル人の20代、30代の若者達はハーフ、クオーター、それ以上の混血をしているレインボウ・トライブの割合が多い。そして美しい。

彼らを見た時、地球上でいろいろな人種が混ざっていき、人種や国境がなくなる未来の風景が心に浮かんだ。

白人以外の人種、つい先日まで奴隷だった人種を大統領として受け入れられる器がまだ存在していたアメリカ。

当選後のスピーチは各方面で話題となった。
マーティン・ルーサー・キングのスピーチのように歴史に残るのであろう。

朝日新聞:2008年11月6日1時46分

「米国に変革が到来」 オバマ氏勝利演説(全文)

もし、米国ではあらゆることが可能であるということを疑ったり、建国者の夢がまだ生きているのか疑問に思っていたり、米国の民主主義の力を疑ったりする人がいたら、こう言いたい。今夜が答えだと。

この答えは、(投票するために)全国の学校や教会の周りに行列を作ったこれまでにない数の人々、何時間も待ち続けた人々によって示された。これらは 多くの人たちにとって初めてのことだった。今回は違うはずで、自分たちの声 が変革になりうると信じていたからだ。

若者と高齢者、富める者と貧しい者、民主党員と共和党員、黒人と白人、ヒスパニック、アジア系、先住民、同性愛者とそうでない人、障害を持つ人とそ うでない人が出した答えだ。我々は決して単なる個人の寄せ集めだったり、単なる青(民主党)の州や赤(共和党)の州の寄せ集めだったりではないという メッセージを世界に伝えた米国人の答えだ。私たちは今も、これからもずっとアメリカ合衆国だ。

米国人が達成できることについて、悲観的でおびえていて、懐疑的であるようにとあまりに長い間、あまりに多くの人から言い聞かされてきた人々に対して、歴史の弧に手をかけ、より良い明日の希望に向かって再びそれを動かすように導いた答えだ。

長い時間がかかった。でも今夜、この決定的な瞬間、この選挙の日に私たち が成し遂げたことにより、米国に変革が到来したのだ。

先ほど、マケイン上院議員からとても丁重な電話を頂いた。

マケイン議員はこの選挙戦で、長い期間懸命に戦った。そして彼は、愛する国のため、もっと長い間、もっと懸命に戦ってきた。彼は米国のために、私たちの大半が想像もつかないほどの犠牲を耐え忍んできた。この勇敢で私心のない指導者の献身のおかげで、私たちはより良い暮らしを享受している。

私は、マケイン氏とペイリン知事が達成したことについて、彼らを祝福する。
これから、この国の希望を新たにするため、彼らと共に働くことを楽しみにしている。

この選挙戦での私の相棒に感謝したい。心のこもった演説を行い、スクラン トンの街で共に育ち、デラウェアへ帰宅する列車に乗り合わせた、そんな普通 の人々のために発言してきた男、合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデン だ。

さらに私は、過去16年にわたる最良の親友であり、家族の要、生涯愛する人、そして次のファーストレディーとなる(妻の)ミシェル・オバマの揺るぎない支持なくして、今夜ここに立つことはできなかった。(娘の)サーシャとマリア、君たちが想像する以上に私は君たちのことを愛している。新しい子犬と一緒にホワイトハウスに行こう。

もうこの世にいないが、(母方の)祖母が、私をここまで育ててくれた家族 と共に私のことを見守ってくれていることを知っている。亡き家族がここにい ないのをとても寂しく思う。彼らへの恩義は計り知れないものだ。

姉妹のマヤとアルマ、他のすべての兄弟姉妹たち、君たちの応援にとても感謝している。

選挙事務局長のデービッド・プルフ、君はこの選挙戦の隠れた英雄だ。
おそらく米国の歴史上で最高の政治運動の態勢を築いてくれた。

最高戦略責任者のデービッド・アクセルロッド、君はあらゆる局面で私と共にいてくれた。

政治史で最高の選挙チームが勝利を可能にした。このために君たちが払った犠牲に対して永遠に感謝する。

しかし、何にもまして、この勝利が本当は誰のものかを私は決して忘れない。
それは(米国民である)あなたたち、あなたたちのものなのだ。

私は大統領の最有力候補であったことがなかった。十分な資金や多くの推薦と共に始めたわけではない。
最初は資金も支持者も少なかった。我々の選挙戦 はワシントンの大会場ではなく、デモインの裏庭やコンコードの居間、チャールストンの玄関先で始まった。少ない貯金の中から5ドル、10ドル、20ドルを出してくれた、働く人々のおかげだ。

力を増したのは、無気力な世代という神話をはねのけた若者たちが、家族から離れ、少ない報酬と睡眠時間の仕事をしてくれたからだ。寒さにも暑さにも 負けず、全くの赤の他人の家をノックして回ってくれた、そう若くない人々からも力を得た。ボランティアとして集まって組織を作り、(リンカーン米大統 領の言った)「人民の人民による人民のための政治」は200年以上たっても滅びていないと証明した何百万人もの米国人から力を得た。

これは、あなたたちの勝利だ。

そして、あなたたちがこの選挙に勝つためだけに行動したのではないことを 私は知っている。私のために行動したのでないことも。

あなたたちは、これから待ち受けている膨大な課題を理解しているから行動 したのだ。今夜は祝うにしても、明日から向き合う難題は我々の時代で最大級 だ。(イラクとアフガニスタンの)二つの戦争、危機に直面した地球、今世紀 最悪の金融危機……。

我々は今夜、ここに集っていても、イラクの砂漠やアフガニスタンの山地で 起床し、我々のために命の危険を冒している勇敢な米国人がいることを知っている。

子供たちが眠りについた後も、多くの父親や母親が、住宅ローンや医療費、 子供たちの大学の費用をどうやって工面したらいいか思い悩ませている。

新たなエネルギーの開発、雇用の創出、学校の建設、脅威への対処、修復すべき同盟関係、といった課題が待っている。

道のりは長く、険しい。1年、あるいは(大統領任期の)1期(4年)の間 には達成できないかも知れない。
だが、私は今夜ほどそこに到達できるという希望を持てたことはない。

私は約束する。我々が、国民としてそこに到達することを。

出だしのつまずきや失敗はあるだろう。大統領としての私の決定や政策のす べてに必ずしも賛成しない人もたくさんいるだろう。政府があらゆる問題を解決することはできないことも我々は知っている。

だが、我々が直面する困難について私は常にあなたたちに正直にいる。特に意見が異なるときほど、あなたたちの声を聞く。そして何よりも、あなたたち にこの国の再建に加わってもらいたい。221年間米国がやってきた、ブロックやれんがを一つひとつ、硬くなった手で積み上げるという唯一のやり方で。

21カ月前の真冬に始まったことは、この秋の夜には終わらない。

この勝利だけが、我々が追い求める変革ではない。これは変革を行うためのチャンスに過ぎない。
もし以前の状況に戻ってしまったら、変化は起きない。

あなたたち抜きではできない。新しい奉仕、犠牲の精神抜きではできない。

仕事に取りかかり、より懸命に働き、そして互いに助け合えるよう、新しい愛国の精神、責任感の精神を呼び起こそう。

今回の金融危機が何かを教えてくれたとしたら、町の大通りが疲弊しているときにウォール街だけが栄えていることはできないということだと思いだそ う。

この国では、我々は一つの国家、つまり一つの国民として栄えたり衰退したりする。長い間この国の政治を害してきた狭量で未熟な党派主義に戻ろうという誘惑に耐えよう。

初めて共和党からホワイトハウスに乗り込んだのは、この州の出身者だっ た。共和党は自立と個人の自由、国の団結という価値観に基づいて設立され た。これらの価値観は我々も共有している。

今夜、民主党は大きな勝利を得た。だがそれは、一定の謙虚さと、我々の進歩を滞らせてきた分断状態を正常化しようという決意を伴うものだ。

リンカーンは、我々以上に分裂していた国民に対し、「我々は敵ではなく友人なのだ」と語った。
感情は高まっているかもしれないが、好意のきずなを断ってはいけない。

私を支持してくれなかった人たち、あなたたちの票は得られなかったが、あなたたちの声は聞こえている。
あなた方の助けが必要だ。私はあなたたちの大統領にもなるのだ。

今夜、米国の外で見守っている人たち、議会や王宮のみならず、忘れられた世界の片隅で、ラジオの周りに集まっている、あらゆる人々に対して言いたい。(今日成し遂げられた)米国の物語は特異だが、我々の行き先は共有できる。
米国の新しい指導力の夜明けは近づいている、と。

この世界を破壊しようとする者たち、我々はおまえたちを打ち負かす。
そして、平和と安全を求める人々、我々はあなたがたを支援する。

米国の(指導力の)灯台が今も明るく輝いているのか疑問に思っている人々よ。
今夜、我が国の本当の強さが、武力や富の力ではなく、民主主義や自由、 機会や希望といった絶えざる理想の力に由来することを改めて証明した。

これが米国の真の才能だ。米国は変化できる。我々の団結は完遂できる。
これまで成し遂げたことから、明日達成できること、そしてしなければならない ことへの希望が生まれる。

今回の選挙で初めて起きたこと、そして多くの話が、何世代にもわたって語り継がれるだろう。しかし、今夜私の心に浮かぶのは、アトランタで1票を投じた女性のことだ。他の数百万人の有権者と同様に、行列に並んで投票した。ただひとつ他の人たちと違っていたのは、彼女、アン・ニクソン・クーパーさ んが106歳だということだ。

彼女は奴隷制が終わってわずか1世代後に生まれた。まだ道には車がなく、空には飛行機が飛んでいなかった時代だ。彼女のような人が、女性であるということと、肌の色という2つの理由で投票ができなかった時代だ。

今夜、この1世紀に米国で彼女が見たすべてのことに思いをはせたい。傷心 と希望、努力と進歩、「不可能だ」と言われ続けたことに対して、「我々はできる」という米国の信条を進めようとした人々。

女性が声を出せず、希望が踏みにじられた時代もあったが、女性が立ち上がって発言し、投票を求める姿を、彼女は目の当たりにした。

(30年代に中西部で起きた)土埃の嵐の絶望や全土の恐慌の時にも、この 国がニューディール政策や新たな雇用、そして新たな共通目標の意識によって、恐怖そのものを克服するのを、彼女は見た。我々はできるのだ。

我々の港が爆撃され、独裁体制が世界を脅かしたが、彼女は、一つの世代が 立ち上がり、民主主義が守られるのを目撃した。我々はできるのだ。

(黒人解放運動のきっかけとなったアラバマ州)モンゴメリーの通学バスの ボイコットやセルマのデモ、「我々は勝利する」というキング牧師の言葉も聞いた。我々はできるのだ。

人類が月に到達し、ベルリンの壁が崩壊し、世界は科学と想像力でつながった。

そして今年、この選挙で彼女は指で画面に触れて一票を投じた。106年の 生涯で良いときも暗い時代も経験し、彼女は米国がいかに変化するかを知っているからだ。我々はできるのだ。

米国よ、我々はここまで来た。いろんなものを見てきた。だが、やるべきことはまだまだある。
だから今夜、自らに問おう。我々の子どもたちは次の世紀 を見られるのか。
私の娘たちがアン・ニクソン・クーパーのように長生きできたら、どんな変化を見るのか。
我々はどんな進歩を遂げているのか。

これらの問いに我々が答える好機だ。今は、我々の時代なのだ。

人々に仕事を戻し、子どもたちに機会の扉を開こう。繁栄を再建し、平和の大義を推進しよう。
アメリカン・ドリームを取り戻し、我々は一つであるとい う根本的真実を再確認しよう。
希望を持つことは息するくらい当たり前だ。
皮肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、
米国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。

「我々はできる」

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トヨタのWebサイト評価額は1422億円!

日本ブランド戦略研究所の調査によると、日本企業のWebサイトのうち価値が最も高いのはトヨタ自動車で、評価額は1422億円となり、7年連続トップだった。次いで全日本空輸(ANA)が1091億円。以下は本田技研工業(ホンダ)が866億円、日本航空(JAL)が764億円、松下(電器産業/電工)が713億円となった。

toyotaana

調査は合計11分野の大企業255社を対象に行った。6月に約1万9100人の消費者にアンケートを実施し、サイトごとのアクセス状況、好感度、商品購入に与える効果、商品購入後の利用などを調べた。あわせて各社の決算報告書を調査し、サイトが事業に貢献した度合いを推計した。

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