Time誌の選ぶ2010年ウェブサイトベスト50

50 Best Websites 2010

「Music & Video」「Sports」などいろいろなジャンルごとに5サイトずつ選ばれています。

今年はGrouponの話題が多かったですね。

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Snapmee(スナップミー)

LAでストリートファッションスナップを中心にお勧めのショップ、ファッション業界者へのインタビュー、イベント情報等を毎日発信するファッションメディア「Snapmee」(スナップミー)というサイトを昔の同僚がリリースしました。

「Snapmee」 http://snapmee.com/

サイトデザインも掲載されている人達のファッションもかっこいい!

LAと日本を行き来しながら、仕事ができないものだろうか?と、ふと想いがよぎりました。。

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WonderWallのウェブサイト

片山正通氏が主宰するインテリアデザイン事務所、WonderWallのウェブサイトがすごいことになっています。制作はthaの中村勇吾氏。

マウスの挙動に繊細に反応し、ブラウズ履歴によって徐々にその形態が変化していくようなグリッド状の構造体を構築し、これをそのままサイトのインデックスとして成立させたとのこと。ぐにゃぐにゃです。

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広島でジャン・プルーヴェらの作品を集めたイベントが開催

ヨーロッパのヴィンテージ家具のセレクションが光る広尾のインテリアショップSIGNが、広島市のHotel FLEX/casa feliz confeitoにて、ジャン・プルーヴェ、シャルロット・ペリアン、セルジュ・ムーユの作品を約30点を集めたイベントを開催する。

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JEAN PROUVE
フランスの家具デザイナー・建築家。
1901年パリで芸術家の家庭に生まれる。祖父や父はエミール・ガレと陶芸などの共同制作をおこなった人物。
1917年から鍛冶工として修業し、ナンシー高等学校で学ぶ。1923年に自らの工房を設立。20年代末にはル・コルビュジエのもとに勤め、現代芸術家組合(UAM)の創立メンバーとなる。1950年以降は建築に専念した。
徹底したものづくりの思想と精緻な技術によって数々の名建築、名作家具を生んだ。
プルーヴェはデザインや設計だけではなく、家具の工場生産や建築の工業的生産にも寄与したほか、ナンシー市の市長や大学教授なども勤めるなど、幅広い活躍を見せた。

期間:2009.9/12(土)~23(水)
※12日(土)は関係者向けのレセプションパーティーのため、
一般開催は13日(日)より

開館時間:13:00~20:00
入場料:無料
会場:Hotel FLEX/casa feliz confeito
広島県広島市中区上幟町7-1

主催:SIGN
主催協力:REFLEXION、Jellyfish.株式会社
企画協力:Tamotsu Yagi Design
協賛:retaW
協力:Hotel FLEX / casafeliz confeito
後援:中国新聞社、広島エフエム放送

実際に行ってみると、ずらっと木や鉄で作られた年代物の家具が展示されていた。
係の人の話では、60年ほど前のもので、当時は学校や公共施設で利用されており、
評価もされていなかったために建物が壊されると家具も処分されてしまって、
現存するものは少ないとのことだった。
近年の再評価により、価値が高くなっているらしい。

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身の回りで普通に使っていた家具に数十年後に光が当たった。
一度形になったデザインは永遠の命を持つということを実感した。

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「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展

広島市現代美術館の「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展へ。

ネオ・トロピカリア

ブラジルは前々からとても興味のある国で、あまり裕福ではないのだが、サッカーの強さやボサノバというジャンルの音楽を生み出した個性のある国だ。

一昨年、世界第3位という巨大な海底油田が見つかった。ブラジルが世界有数の富裕国になるのも時間の問題かもしれない。日本近海にも同様の海底油田があり、ブラジルと日本は技術的に協力をしている。
この新しい海底資源によって、世界の勢力図が変わるという説もある。

1960年代の熱帯に住む者の混血文化のオリジナリティをうたった、「トロピカリア」という芸術、音楽、映画など幅広い分野をつなぐ芸術運動の特別展。

当日は、ブラジルの舞踏風格闘技、カポエイラのデモンストレーションも目当ての1つで体験もしてきた。
その昔、奴隷だった時代にできた格闘技で、手を拘束されているため、足だけで踊りのように見せかけながら、奴隷主にわからないように格闘技を発展させた。格闘技とダンスの中間に位置するものとも考えられている。
ビリンバウという楽器を弾き、太鼓でリズムを鳴らしながら、「楽しく」というかけ声を聞いた時、
ブラジルやカポエイラの精神性を垣間見た感じがした。ラテン系特有の明るさ。

逆立ちして足を開いたり、空中で体を回転させたり、その身体能力の高さに驚いた。
体全体を使っているため、筋肉の付き方のバランスがとても素晴らしかった。

展示作品は少なかったが、熱帯地域特有の鮮やかな原色で家々を塗る活動など見応えがあった。
残念ながら撮影は禁止だったので、写真は外の垂れ幕だけ。

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